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金正日、19日 江沢民と会談

Posted January. 18, 2001 11:00,   

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中国上海を訪問している金正日(キ厶・ジョンイル)朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)総書記は、19日、汽車で北京へ移動、江沢民中国国家主席と両国関首脳会談を行う予定であることが17日、明らかになった。

金総書記と江主席は、首脳会談で金総書記のソウル訪問、米国の新たな行政府の幕開けに対する対応戦略などを協議するものと見られている。

これに先立ち、金総書記は18日、中国改革開放のシンボルである浦東地区を訪問、長江尖端技術開発区と浦西金橋地区にあるGM、NECなど主要外国投資企業を視察しながら半導体、自動車など尖端技術に深い関心を示した、と上海の消息筋により伝えられた。

同消息筋は、「金総書記のNEC訪問には朱鎔基中国総理が同行した」と話した。金総書記は同日、朱総理と二回に渡り会談し、中国の経済特区の運用における経験などと関連した意見を交したとされる。

金総書記は、国際コンベンションセンターで開かれた朱総理との会談で、「上海に北朝鮮貿易代表部を設置して経済閣僚を大挙派遣し、上海の対外開放の経験を積極的に学ぶ」という意思を示した、と上海の外事弁公室の関係者が話した。