Go to contents

地価、2年ぶりに下落傾向に

Posted January. 30, 2001 18:12,   

한국어

景気低迷の影響で、全国の地価が2年ぶりに下落傾向を見せている。

建設交通省が30日に発表した全国の平均地価の変動率によると、昨年第4−四半期の全国平均地価は、上半期に比べて0.46%下がった。地価は、98年に13.60%下がった後、99年から上昇傾向を見せてきた。地価の下落は、ソウルと釜山(プサン)、大邱(テグ)、仁川(インチョン)、光州(クァンジュ)などの大都市と住宅地及び商業地域で目立っており、景気低迷の余波を反映した形だ。

下落率が最も大きい所は、釜山市の東(トン)区で2.56%下がった。全羅南(チョルラナム)道の務安(ムアン)郡は、務安国際空港の建設及び全羅南道の道庁移転計画等の影響で2.35%上がり、最も高い上昇率を見せた。



具滋龍(ク・ジャリョン)記者 bonhong@donga.com