昨年、国内の音楽CD・テープの売り上げ額が、前年対比12%増加した2千56億2千万ウォンに至ることが明らかになった。
一方音楽CD・テープの売り上げ額に、オンライン上の各種費用とロイヤリティー収入などを合わせた国内音楽業界の市場総規模は4千104億ウォンで、前年対比約8%上昇した。
韓国音盤産業協会(会長パク・ギョンチュン)が31日、文化観光省に提出した「2000年度音盤関連統計」によると、昨年歌謡曲、ポップス、クラシックの全てを合わせた音楽CD・テープの生産量は2千832万8千枚で、昨年(2千598万9千枚)より8.9%増加した。
総生産量のうち種類別では、CDが1359万8000枚で48%、カセットテープが1473万本で52%を占めた。ジャンル別では歌謡曲が75%、ポップスが20%、クラシックが5%を占めた。