銀行の平均預金金利が史上初めて年率5%台まで引き下がった。
韓国銀行は31日、昨年12月中の銀行の平均預金金利が5.95%となり、11月より0.16%ポイント引き下がったと発浮オた。今年に入って、国民銀行をはじめ都市銀行が定期預金金利を最大0.8%ポイントまで引き下げたため、1月の平均預金金利は5%台前半まで下がる見通しだ。
融資金利から預金金利を差し引いた預金融資マージン率は、昨年は2.36%で、99年(3.15%)より0.79%ポイントも下がった。銀行の優良企業に対する融資競争が激しくなり、平均融資金利が大幅に引き下がったのが主な背景となっている。
ホン・チャンャ搭L者 hcs@donga.com