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米 今年自動車産業貢献賞鄭夢九 会長受賞

米 今年自動車産業貢献賞鄭夢九 会長受賞

Posted February. 06, 2001 21:27,   

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鄭夢九(ジョン・モング)現代-起亜(ヒュンダイ-キア)自動車会長が4日(現地時間)、米国ラスベガスで開かれた米国自動車ディーラー協会(NADA)の年次総会で、「自動車名誉の殿堂(The Automotive Hall Of Fame)」が選定した今年の自動車産業貢献賞を受賞した。

名誉の殿堂受賞委員会は、同日、「昨年、対米輸出実績(45万3000台)が前年より50%も増加し、起亜(キア)自動車を早期正常化させた点を高く評価した」と選定の理由を話した。自動車産業貢献賞(DSC)は経営、マーケティング、R&Dなど9分野にわたり全世界自動車会社からの推薦を受けて選定する。

鄭会長の受賞は韓国人としては初めてだ。自動車名誉の殿堂は世界自動車産業の発展のため1939年に設立された。鄭会長は同日、記者らと会い、「北米市場で現代-起亜の車が50万台以上販売された時点で現地工場の建設を検討する計画だ」と話した。なお、鄭会長はダイムラーとの共助体制と関連し、「現代とダイムラーはエンジン共有などについて持続的に協力関係を結んで行く」とし、「ワールドカーはダイムラーとは関係なく、来年から蔚山(ウルサン)第1工場で本格的に生産する」とも話した。



キム・ドンウォン記者 daviskim@donga.com