三星(サムスン)電子が世界的に権威ある専門評価機関から、2001年の企業支配国「最優秀賞を受賞した。
米国の投資家サービス専門機関で、企業の支配国「の評価分野において、その権威が認められているISS(*Institutional Shareholder Service)は6日(火)、三星電子、ノキアなど、5つの企業を企業支配国「最優秀企業に選定した。
米国のワシントンに本社を置くISSは、全世界500の投資機関が投資する80ヶ国余りの2万社に対し、議決権の行使に関した助言をしながら、経営分析とコンサルティングを行う機関である。韓国企業がこの機関から最優秀賞を受賞するのは今回が初めてである。
ISSは、三星電子がここ数年実践してきた△株主を重視した経営の努力△持続的なリストラを通じて世界的な企業に変身したこと△社外理事の比重を3分の1に拡大し、理事会の人員を縮小したこと△株主に対する理事会の責任を拡大し、公正な監査機高傒m立したことなどを高く評価したと、三星電子は伝えた。
朴元在(パク・ウォンジェ)記者 parkwj@donga.com