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市民団体、 与野党批判

Posted February. 08, 2001 21:27,   

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「参与連帯」の朴元淳(パク・ウォンスン)事務処長が7日、ハンナラ党対外協力委(委員長 金文洙:キム・ムンス)の招請懇談会で、与野党両側を非難した。

 

同処長は基調演説を通して、政治権の改革性喪失や政策方案の不足などを指摘しながら、「ハンナラ党が、来年の大統領選挙で執権した場合、YS(金泳三大統領)やDJ(金大中大統領)のようになろうとしているのか」と口火を切り、まずハンナラ党を批判した。

同処長は「(ハンナラ党は)執権与党がこの上なく甚だしき様相を見せているがために、黙っていながらも点数を挙げているが、果たして執権するからといって今の政権よりもできるのかといったら疑問が残る。国を滅ぼすがために政権を執ろうとしているのか」と力説した。

また、同処長は、現政権に対しても「多数の人々がDJ政権と意思を共にしていたが、今は考え直そうとしている」とし、「改革無しでどう生き残れるというのか。司法改革をはじめ、未だに残っている開発独裁の残骸を払拭するための革命的メスを入れなければならない」と主張した。

 対北朝鮮政策と関連しては「金大中(キム・デジュン)大統領の対北朝鮮政策は速度の問題はあり得るが、望ましいものであると思われる」との見解を示した。