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[公演]呉泰錫の「楽屋」

Posted February. 09, 2001 11:39,   

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歴史とルーツを執拗に魔ォ、独特の物語の美学を見せている呉泰錫(オ・テャN、61)。彼は休むことを知らない舞台芸術家として有名だ。

彼が3月25日までャEル東崇洞(トンスンドン)の劇場「アルングジ」で「楽屋(ブンジャンシル)」を公演している。

日本の劇団「木冬社」の代浮ナある清水邦夫の喜劇で、国内初演だ。この作品は楽屋を舞台にした役者たちの話であり、人生というまた異なる舞台で生きている人々にスポットを当てている。チェーホフの『かもめ』を公演中の劇場の楽屋。主人公ニーナ役の役者Cが舞台に上がる前に稽古をしている。ここに、一生主演になれずに第2次世界大戦前後に死んだ女優の幽霊AとBが現れる。

『かもめ』でニーナ役になれず、他の役にされた役者Dは、Cにニーナ役を代わるよう要求して、ビール瓶で頭を殴られる。結局AとB、そして幽霊になって再び現われたDは回ってこない配役を待ちながらチェーホフの『三姉妹』の稽古をする。

呉泰錫の演劇では珍しく女の役者4人だけが出演する。

公演時間は火〜金曜は午後7時半、土曜は午後4時半〜7時半、日曜は午後3時、6時。

入場料は1万〜1万5千ウォン。 問い合わせは02ー745ー3967