金大中大統領は10日(土曜日)、科学技術省の業務報告を受けた席で、「できる限り早く科学の英才を発掘し、育まなければならない」とし、「小・中学校の時から優秀な英才を発掘し、ポジティブに育成していかねばならない」と強調した。
朴・ジュンヒョン大統領公報首席秘書官によると、「金大統領はまた、『科学技術は南北間の共同利益となり得る分野であり、このような相互補完が可狽ネ分野をはじめ、建設的な南北間の協力を進めてほしい』と述べた」とされる。
金大統領はこれに続き、「研究成果の利潤を公平に分配したことが、シリコンベリーが成功を収めた原因のひとつである」とし、「これを鑑み、研究する人と金儲けをする人がバラバラにならないようにしなければならない」とした。また、「研究開発落Zは国民の税金からきょ出されたものであるため、無駄に終わる事がないようにしなければならない」と付け加えた。