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国家情報院長、極秘で訪米

Posted February. 13, 2001 21:27,   

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韓国の情報機関である国家情報院の林東源(イム・ドンウォン)院長が韓国と米国間における対北朝鮮政策について話し合うため、11日、極秘で米国を訪問したことが12日に明らかになった。

ャEルの外交消息筋は「林院長が韓国の対北包容政策と北朝鮮の最近の変化についての説明、韓米の対北政策調整などのため、米国を訪問し、19日に帰国する嵐閨vとし、「林院長の訪米期間が9日間にもなることから、カウンターパートナーのジョージ・テネット米中央情報局(CIA)長官をはじめ、米国の対北政策の関連幹部らと接触すると見られる」と述べた。同消息筋は「北朝鮮に対する視点について、韓米間で最も見解が異る分野が北朝鮮の軍事的な脅威」だとし、「この問題についての韓国政府の立場などを米国側に充分に説明すると見られる」と説明した。

林院長の極秘の米国訪問は、第2次南北首脳会談の見通しについての北朝鮮側との話し合いが、ある程度、進展していることを意味するという見方もあることから、今回の訪米結果に注目が集まっている。