金大中(キム・デジュン)大統領とジョージ・W・ブッシュアメリカ大統領が、来月7日(アメリカ時間)、ワシントンで首脳会談を行うことを韓米両政府が発浮オた。
パク・ジュンヨン大統領広報主席秘書官はこの日「両首脳は今回の会談を通じて、韓米の同盟関係を基本とした両国間の友好協力関係を再確認し、朝鮮半島および北東アジア地域の平和と安定のための共助方案と相互関心事について協議する嵐閨vだと述べた。
金大統領はこのため、来月6日頃に3泊4日もしくは4泊5日の日程でアメリカを公式訪問し、ブッシュ大統領との首脳会談に引き続き午さん会をともにしたあと、アメリカ現政府ならびに議会の主要人事らと会い、朝鮮半島情勢などについての意見交換を行う嵐閨B
両首脳は今回の会談で、アメリカの共和党現政府出航による、韓米間の同盟関係強化方案や対朝政策推進方案などについて、広い範囲にわたり協議するものとされる。両大統領は特に、朝鮮半島の恒久的平和定着のための韓国政府の対朝和解協力政策、金正日(キム・ジョンイル)総書記のャEル訪問問題などについて、集中的に協議するとのこと。これに関して青瓦台(チョンワデ、大統領府)当局者は「アメリカの共和党政府は、基本的に同盟関係を重視するため、対朝政策に対する韓米共助に関しては全く心配することはない」と話しており、今回の首脳会談で対北和解協力政策に関するアメリカ側の支持が再確認されるだろうと述べている。
一方政府関係者は14日、「朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金正日総書記は韓米首脳会談終了後、金総書記はロシア訪問を終えた4月以降にャEルを訪問するとされている」と話した。
尹承模(ユン・スンモ)記者 ysmo@donga.com