去年結婚した夫婦は、結婚費用として平均7,845万ウォン程度を支出していることが分かった。22日(木曜日)、結婚情報会社(株)ソヌが去年結婚した559組を対象にアンケート調査を実施した結果によると、花婿と花嫁の平均した結婚支出費用はそれぞれ5,390万ウォン、2,455万ウォンと、花婿が花嫁よりも2倍以上多く支出している事が分かった。これは全結婚費用の中で最も高い比重を占める住宅資金(59%)を男性側が負担する場合が91.7%であるためだとされる。
(株)ソヌは、ソウル、釜山(プサン)、大邱(テグ)、光州(クァンジュ)、大田(テジョン)の結婚式場の名簿と(株)ソヌを通して結婚した新婚夫婦の中からランダムに標本を抽出した後、アンケート調査を実施したと明らかにした。住宅資金の次は家財道具(14%)に費用が嵩んでおり、結婚式場費用(7.9%)、礼緞(礼物として贈る絹織物)(7.4%)、礼物(6.4%)、新婚旅行(3.5%)などが後を次いだ。無駄が多かった支出項目を挙げる質問では31.8%が礼緞を挙げ、これに続き礼物(11.6%)、結婚式代(13.2%)、婚約式(9.5%)が挙げられた。