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マンションの中途納入金遅延利子率を大幅値下げ

マンションの中途納入金遅延利子率を大幅値下げ

Posted February. 27, 2001 18:51,   

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現在、年19%であるマンションの中途金遅滞利子率が、10%前後に引き下げられるものと見られる。

公正取引委員会は、「マンションの中途納入金の遅延利子率を3月中に引き下げない場合、不公正約款として是正命令を下すことを韓国住宅協会と大韓住宅建設事業協会に通告した」と、27日明らかにした。

公正取引委員会は中途金遅延料を、△韓国銀行が発表する預金銀行加重平均与信金利を準用するか、△一定水準の加算金利を付加する方案、△一般貸出金利に5%加算する方案などを検討しており、遅延利子率が10%ほどの水準に調整される見通しである。

公正取引委員会はまた、住宅建設業界がマンション完成前に分譲価格の最大60%を、事前に受け取ることは、消費者に対し大きな負担であると判断し、住宅供給規程を改正し分譲価格のうち、中途金の納入比重を下げる方案を建設交通省と協議中である。



權純活(クォン・スンファル)記者 shkwon@donga.com