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金大統領 ブッシュ大統領と首脳会談のため出国

金大統領 ブッシュ大統領と首脳会談のため出国

Posted March. 06, 2001 18:16,   

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金大中(キ厶・デジュン)大統領はがジョージ・W.ブッシュ大統領との首脳会談のため、 7日の夜明け、米国のワシントンに到着、11日まで5日間の米国訪問の日程に入った。

金大統領は、8日朝1時(米国時間7日午前11時)、ホワイトハウスでブッシュ大統領と首脳会談し、朝鮮半島と東北アジアの情勢、対北政策、両国間の通商懸案などについて議論した後、共同記者会見を通じて会談の結果を発表する。

特に、金大統領は会談で、韓国の対北政策と朝鮮半島の平和定着方案について説明する予定であり、ブッシュ大統領は対外関係および国家ミサイル防御(NMD)体制などと関連した米国の立場を明らかにするとされている。

これに先立って、金大統領は、6日、ソウル空港での出国挨拶で、「南北対話を通じた平和と交流協力関係の増進をはじめとする朝鮮半島問題全般に関してブッシュ大統領と充分に協議する」とし、「米国との包括的なパートナー関係をより一層発展させ、国益を増進させるため最善を尽くす」と話した。

なお、金大統領は携帯電話で、ソウル汝矣島(ヨイド)のハンナラ党の党舎に電話をかけ、「米大統領との会談のため、本日出国する」と挨拶し、李総裁は「お気をつけていってらしてください。特に、健康にはお気をつけください」と話したと、権哲賢(クォン・チョルヒョン)ハンナラ党スポークマンが伝えた。

◇訪米日程

3.6(火) ワシントン

--ソウル出発、ワシントン到着

3.7(水) ワシントン

--パウエル国務省長官と朝餐

--韓・米首脳会談(午餐会談を含む)

--ラムズフェルド国防長官接見

--エバンス商務長官接見

--在米韓国人代表との懇談会

--学界著名人士招請晩餐及び懇談会

3.8(木) ワシントン

--IMF総裁およびIBRD総裁との朝餐

--オニール財務長官接見

--AEI/CFR共同主催午餐会で演説

--聯邦議会上・下院外交委員長主催懇談会

--Washington Post 会見

--ワシントン特派員懇談会

--非公式晩餐

3.9(金) ワシントン-シカゴ

--オールブライト前国務長官接見

--ワシントン出発、シカゴ到着

--イリノイ州知事接見

--Mid-America Committee/Chicago CFR共同主催午餐会で演説

--在米韓国人代表懇談会

--シカゴ市長主催晩餐

3.10(土) シカゴ

--シカゴ出発

3.11(日)

--ソウル到着



宋寅壽(ソ¥ン・インス)記者 issong@donga.com