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JSA ドービルアジア映画祭で大賞受賞

Posted March. 06, 2001 19:13,   

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韓国映画史上、最多の観客動員作品となった「共同警備区域 JSA」が、4日閉幕された、第3回フランスドービル(Deauville)アジア映画祭で大賞と最優秀主演男優賞、人気賞の3部門をさらった。

「共同警備区域 JSA」は板門店(パンムンジョム)の共同警備区域に勤務する南北の兵士らが38度線を越えて友情を交わすという、これまでにない型破りな内容で、この日の授賞式で朴贊郁(パク・チャンウク)監督が大賞である「金のれんげ賞」を受賞、続いて北朝鮮側の兵士を熱演したソン・ガンホが最優秀主演男優賞を受賞した。またさらに「共同警備区域 JSA」は、映画祭の観客らの投票によって決められる人気賞にも選ばれた。



金世媛(キム・セウォン)記者 claire@donga.com