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困惑したKBS社長

Posted March. 07, 2001 13:23,   

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6日(火)、国会の文化観光委員会において、1日の金大中(キム・デジュン)大統領の「国民との対話」を放送3社が同時に生中継したことについて、与野が激しい攻防を繰り広げた。

ハンナラ党の議員らは「過去の3回と比べ視聴率が大きく落ちたのは、国民が徹底的にそっぽを向いた証拠だ」と非難した反面、民主党の議員らは「視聴率を持って「国民との対話」を評価することはナンセンスだ」と反駁した。

これに対して朴権相(パク・クォンサン)KBS社長は「失業者が大統領に直接厳しい事情を訴えるなど、『国民との対話』は各界各層の苦情を大統領が直接聞くことのできる見応えあるジャンルだと思う」とし「過去と比べ視聴率が落ちたのは事実であるが、失敗と断定するには至らない」と答弁した。



金正勳(キム・ジョンフン)記者 jnghn@donga.com