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交通事故死亡者が減少

Posted March. 07, 2001 17:16,   

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交通事故による死亡者数が1年ぶりに減少した。

警察庁は7日、昨年発生した交通事故は29万481件で、99年の27万5938件より5.3%増加したが、交通事故による死亡者数は1万236人で、99年の1万756人に比べて4.8%減ったと発表した。自動車1万台あたりの死亡者数も7.4人で、前年の8.3人から10.8%(0.9人)減ったが、米国の2.0人、日本の1.2人などの先進国に比べると相変わらず高い水準を示している。

年度別交通事故死亡者増加率は、91年 9.0%、92年 -13.3%、93年 -10.6%、94年 -3.0%、95年 2.3%、96年22.6%、97年 -8.3%、98年 -21.9%、99年 3.3%となっている。

また昨年の交通事故による被害増額は、5036億5千万ウォンで、前年度の4627億5800万ウォンより8.8%増加した。交通事故原因別死亡者数は、飲酒運転が昨年の1217人で6.0%増加したが、無免許運転は793人で14.2%減少した。