民主・自民連、金委員長ソウル訪問のために協力

民主党と自民連は１３日、ＤＪＰ（金大中大統領と金鐘泌氏）の共助復活後、２回目の両党国政協議会を開き、朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）の金正日（キム・ジョンイル）国防委員長のソウル訪問を成立させるために共に努力すること等、９項目に合意した。民主党の金重権（キム・ジュンクォン）代表と、自民連の金宗鎬（キム・ジョンホ）総裁代行は協議会終了後、合意文を通じ「強力な政府は強力な共助を基にのみ可能である」とし、「『相生共得』の次元でより具体的かつ実践的な共助がなされるように最善を尽くすことにした」と明らかにした。

両党は、△徹底的した共助のため、国政協議会を毎月定例化し、両党代表会談と２役、３役会談を随時開催する、△政策、選挙等、各分野別の共助協議体を構成する、△国会運営は与野党合意を最優先にし、合意に達しない場合は票決処理を原則にする、△改革立法と民生法案の処理のため、両党及び政府の共同協議案を速やかに用意する、△国会法改定に共同で努力する、等に合意した。協議会には李漢東（イ・ハンドン）国務総理と韓光玉（ハン・グワンオク）大統領秘書室長も参加した。