東亜マラャ・南アフリカ共和国のベムベ選手優勝

南ア共のベムベ選手が「2001東亜ソウル国際マラソン」で低調ではあるが、2時間11分49秒の記録で優勝した。

南ア共のチュグワネ選手は2時間11分52秒で2位、日本の三木弘選手は2時間11分55秒で3位を獲得した。韓国選手の中ではひざの負傷から完全に回復していないキム・イヨン選手が2時間12分19秒で6位に入るなど不振な記録となった。

ベムベ選手は1位とのわずかな至近距離で2位を維持してきたが、メインスタジアムに入ってからはラストスパートに成功し、先頭を走っていたチュグワネ選手に追付いて、1位でゴールインした。

同日、女子部門ではユン・ソンスク選手が2時間32分9秒で1位、エチオピアのアベバ・トーラ選手が2時間32分58秒で2位、キム・オクビン選手が2時間35分44秒で3位を各々獲得した。