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北、会話意志 改めて表明

Posted March. 23, 2001 12:55,   

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朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)官営の中央放送は、21日(水)、「我々は米国を先制攻撃する意志はない。かえって、朝米間の対立が解消され、関係が改善されることを期待している」と報道した。

中央放送は、同日、「我々を刺激すれば、仕返しを免れない」という題目の論評で、「ミサイル脅威は北朝鮮ではない米国に基づくものだ」とし、「我々共和国は以前から一貫して、自主、平和、親善を対外政策の基本理念としている」と述べ、米国と話し合う意志があることを改めて表明した。

論評は、「我々は朝米間のミサイル問題と関連した会談が進められている間には、ミサイル試験発射を猶予することを米国に正式に確言した」と主張した。



金影植(キム・ヨンシク)記者 spear@donga.com