Go to contents

故鄭周永氏、名残り惜しい永眠

Posted March. 25, 2001 18:20,   

한국어

韓国の経済史に多大なる功績を残した峨山(アサン)鄭周永(ジョン・ジュヨン)前現代(ヒュンダイ)グループ名誉会長が25日の午後1時、京畿(キョンギ)河南(ハナム)市チャンウ洞の墓地に葬られた。

故鄭前名誉会長の告別式はこの日の午前10時、ソウル市プンナプ洞所在のソウル中央病院で遺族や各界の関係者、系列社の役員など、7千人余りの弔問客が参席した中、行われた。

告別式は故人に対する黙祷、略歴報告、故人の肉声録音の聴取、追慕辞、献詩、献花、焚香の順で行われた。故人は大型マルチビジョンで中継された生前の肉声録音によって「我々が人生において最も大切なことは肯定的な考え方だ。どんな事でも可能だと思えば、全て解決することができる」というメッセージを伝えた。

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の弔問団は金正日(キム・ジョンイル)総書記の送った弔花と共に葬儀場に入り、故人の冥福を祈った。弔問団は5時間40分間のソウル滞在を終え、平壌(ピョンヤン)へと戻っていった。



キム・ドンウォン記者 daviskim@donga.com