Go to contents

市内電話の基本料金、値上げへ

Posted April. 03, 2001 16:44,   

한국어

市内電話の基本料金が15日から月1200ウォン上がる代わりに、通話料は3分当たり6ウォン安くなる。これによって、月平均の通話時間が600分以下である加入者の55%は、料金の負担が増えるものと見られている。

情報通信部は3日、上記の内容の韓国通信の市内電話料金調整案を確定した。したがって基本料金は、ソウル及び大都市の場合、現行の2500ウォンから3700ウォンに上がり、通話料は3分45ウォンから39ウォンに変わる。新しい料金制度では、1ヶ月の通話時間が600分以上なら料金引き下げの効果があるが、600分以下の場合は料金引き下げの恩恵を受けられない。

 

情報通信部と韓国通信は加入制度を加入費型に一本化し、現在10万ウォンの加入費を6万ウォンに下げる。しかし加入費型の電話基本料金は、1200ウォン上がった5200ウォンで、既存の設備費型に比べ不利である。特に今回の料金調整では、通話時間が少ない利用者のための「基本料金を下げ通話料を上げる」という選択料金制を除外したため、論議が起こると予想されている。



キム・テハン記者 freewill@donga.com