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信用不良者、300万人を超える

Posted April. 05, 2001 18:33,   

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信用不良のために銀行との取り引きで様々な制限を受けている個人が300万人を超えたとの調査結果が出た。301万人は未成年者と年配層を除いた経済活動人口の7分の1に当たる数字である。

また、法人と個人事業者を除いた純粋な個人的信用不良者の半数程度が、クレジットカードを頻繁に使用するためだったという。

金融監督院は5日、「3月現在、銀行との取引きで制限を受けている人は、個人的な信用不良者の202万2000人と過去の債務は返済したが、その記載が残っていて事実上の取引きで制限を受けている99万人を含め、計301万2000人以上と集計された」と発表した。

金融監督院によると、公式的な信用不良者は、個人事業者を含めた個人211万8400人と、法人18万4900人などの230万3300人である。法人と個人事業者を除いた純粋な個人信用不良者は202万2000人である。

金融監督員のハン・ボクファンチーム長は「融資金やカードローンを期限を越して返済しても金融機関は1〜3年間の記録を保存し、過去の不良者の大分に担保不足などの様々な理由を挙げて事実上融資やカード発給などの取引きを制限しているのも確認された」と語った。