「地下鉄シネマ天国にようこそ」
ソウル地下鉄3号線の映画列車「シネトレイン2001」が6日午後2時、景福宮(キョンボックン)駅で開幕式を行ない、教大(キョデ)駅までの本格運行に入る。
地下鉄文化芸術プロジェクトの一環として企画されたシネマトレインは、来月31日まで1日10本運行する計画。
「人生と追憶と映画」という主題で、全体10両の車両は「韓国映画歴史館」「アクション館」「アニメーション館」等、テーマ別に分けられており、映画の中の名場面をLCDモニターを通してお目見えする予定だ。
車両の内部には追憶の名画を紹介する各種資料とスチール写真、ポスター等が展示され、実際の有名映画俳優そっくりの蝋人形と映画関連商品等も設置される。
ソウル地下鉄公社は行事期間中、毎週土曜日に景福宮駅で映画の試写会を開き、人気俳優のファンサイン会等も開催する予定だ。
尹相虎(ユン・サンホ)記者 ysh1005@donga.com