国会 9日から対政府質問会

国会は9日、本会議を開き、政治分野における対政府質問会を行なう。

民主党指導部は最近、与党内の次期大統領選挙候補予定者たちを中心に提起されている改憲論が、野党を刺激する可能性があるという判断に従い、所属議員に改憲論についての言及をを自制する事を求める指針を出したが、ハンナラ党は改憲論が政界改編と次期大統領選挙の戦略から出たものだという点を集中的に取り上げる方針であり、改憲論をとりまく攻防が予想される。10日から12日までは統一、外交、安保、経済、社会文化分野に対する対政府質問会が継続して行われる。

文哲（ムン・チョル）記者 fullmoon@donga.com