韓国国防部は、当初7月に予定されていた次世代戦闘機(FX)と次期地対空ミサイル(SAMX)機種決定を、それぞれ9月と8月に延期する方針だと18日発表した。
国防部はこの日、国会の国防委の業務報告でこのように報告し、変更された機種決定目標時期も、協商結果によってゆとりを持たすことにすると付け加えた。
国防部はまた、インドネシアから導入する中型輸送機(CN235)8機の引き渡し時期が、航空機搭載航法装置等に対する米国の輸出禁止処置のために、当初予定していた6月から9カ月程度遅れ、来年の3月頃になるだろうと報告した。
李哲熙(イ・チョルヒ)記者 klimt@donga.com