ニューヨーク発の大型好材料が韓国内の株式市場を強打した。19日、ソウルの証券市場は、米国の金利引き下げによりニューヨーク証券市場が急騰し、取引開始直後から溶鉱炉とような活況を見せた。その結果、総合株価指数は560ポイント台を、コスダック市場は指数74を軽く回復して取引を終えた。
総合指数は、23.31ポイント(4.32%)急騰した563.31、コスダック指数は2.71ポイント(3.75%)上昇した74.90で取引を終えた。株価指数先物6月物価格は、2.90ポイント(4.28%)上昇の0.65だった。
外国人投資家は、昨年3月3日(8557億ウォン)以降、2番目に多い6715億ウォン分の現物株価を買入れ、指数の上昇をリードした。
取引開始後、700を上回り上昇した銘柄は528、下落した銘柄は251を記録した。上限価の銘柄は23出た。個人投資家と機関投資家はそれぞれ3020億ウォン、2961億ウォンの売り攻勢を見せた。