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労働新聞「在韓米軍の撤収が軍縮の道」

Posted April. 23, 2001 18:28,   

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朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は「在韓米軍の撤収が軍縮と平和の道であり、遅滞なく協議するべき米朝間の懸案である」と主張した。

北朝鮮の労働新聞は22日「南朝鮮(韓国)の米軍は、朝鮮半島で軍備競争を引き起こし、戦争の危機を増大させており、平和と安全を脅かす禍根である」と主張した、と朝鮮中央通信が同日報道した。

新聞は「米軍が、南朝鮮に米軍を置いたまま、朝鮮(北朝鮮)の武力縮小と移動を云々するのは破廉恥極まりない」とし、「南朝鮮で侵略武力を撤収することは、米軍が朝鮮半島での軍縮と平和保障のためにできる、最も初歩的かつ優先することである」と加えた。



河泰元(ハ・テウォン)記者 scooop@donga.com