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金鐘泌名誉総裁、非難されてもゴルフは止められない

金鐘泌名誉総裁、非難されてもゴルフは止められない

Posted May. 10, 2001 09:12,   

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連立与党の指導部による「ゴルフ賭博」疑惑で世論の批判を受けている自民連の金鐘泌(キム・ジョンピル)名誉総裁が10日、再びゴルフコースに足を運んだ。

11日に開催されるアストラ杯・韓国女子オープンゴルフ選手権大会を前にした10日、京畿(キョンギ)道・龍仁(ヨンイン)のレークサイドカントリークラブで開かれたプロアム大会に参加したもの。金名誉総裁は、米女子プロで活躍しているパク・セリ選手と一緒にラウンドし、25チーム(100名)が参加したなかで優勝を手にした。金名誉総裁は78打、パク選手は70打の成績。金名誉総裁は試合終了後、「これからはゴルフも一つの産業として育成・発展させるべきだ。韓国の選手には今後、一層のこと世界を舞台にして主役として活躍してもらいたい」と語った。

パク選手は、金名誉総裁のプレーについて「コーチのレッスンも受けず、独学で鍛えた実力にしてはすばらしい腕前」と評していたと、辺雄田(ビョン・ウンジョン)自民連スポークスマンは伝えた。

金名誉総裁の側近は、「金名誉総裁は、見たことも聞いたこともない1000万ウォンやら500万ウォンやらといったゴルフ賭博(6日)の話で機嫌を損ねたのは事実だが、ゴルフはこれからも続けるつもり」と語った。

しかし10日、自民連ホームページの掲示板には「一般の国民はあくせくと働いているのに、ゴルフ三昧とは」、「政治家連中とのゴルフに飽きたらしい」などと、非難や皮肉る内容が殺到した。



朴成遠 swpark@donga.com