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朴祉垠、自信感取り戻す

Posted May. 28, 2001 10:46,   

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朴祉垠(パク・チウン、22)が、米国女子プロゴルフツアー、コーニング・クラシック(賞金総額90万ドル)で惜しくも優勝を逃したが復活の手応えを感じさせた。

28日、ニューヨーク州のコーニングカントリークラブ(パー72)で開かれた最終日。朴は1イーグルと6バーディー、そして痛恨の1ダブルボギーと1ボギーの5アンダー67打でまわった。合計15アンダー273打でジョーンズ(米国)と4位タイにつけ、シーズン3回目のトップ10入りを果たした。

朴は今年3月の大会で6位につけて以来の8大会で、一度も10位内に入ることができず、カットオフも3回味わっている。スランプに陥ったのではないかという懸念もあるが、久しぶりに実力を発揮し、31日に開幕する今シーズン2度目のメジャー大会である全米女子オープンに向けた展望を明るくした。 朴は「90%くらいまではペースを回復しており、何より自信を取り戻したのが大きな収穫だ」と述べた。

この日、朴はドライバーショットがぐらついたが、3つのホールだけでグリーンを逃し、アイアンショットが正確でパターの数も29と上乗。

1番ホールをボギーでスタートした朴は、2番ホールのイーグルに次ぎ、3番から3ホール連続バーディー、先頭グループに進入した。しかし、6番ホール(パー4)で痛恨のダブルボギー。ティーショットが木の下に入りレイアップした後のサードショットまで短かったため、4オン2パットでホールアウトした。

金美賢(キム・ミヒョン、24・KTF)は、7バーディーと2ボギーの5アンダー67打をマークし、合計14アンダー274打を記録、6位となった。前半に全般的なショットとパターがぐらつき1打を減らすのに止まった金は、後半に入り集中力を発揮してボギーなしの4バーディーで、スコアーを伸ばした。

合計8アンダー280打のパク・ヒジョンは20位タイで大会を終え、チャン・ジョンは合計6アンダー282打で33位タイ。

一方、カーリン・コーク(スウェーデン)は合計18アンダー270打で同じ国の後輩でもあるマリア・ヨルスとバリー・メカイ(スコットランド)の2位タイグループを2打差で引き離し、米女子ゴルフツアー初優勝を飾った。



金鍾錫 kjs0123@donga.com