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与党若手議員ら、人的刷新を改めて催促

Posted June. 05, 2001 19:56,   

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鄭東泳(チョン・ドンヨン)最高委員ら与党民主党の初当選・再選議員12名は5日午前、会合を持ち、「総裁の金大中(キム・デジュン)大統領が13日発表する国政改革構想には、国民が期待する人的刷新策が盛り込まれた果敢な方策が打ち出されることを期待する」とのことで意見がまとまったと、任鍾鉊(イム・ジョンソク)議員が明らかにした。

この日の若手議員たちの会合は、金大統領が「党内の論議と秩序ある討論」を強調した中で出てきた動きとして新たな波紋が予想される。

任議員は、「会合では、人的刷新は一人や二人の少数議員の意見ではなく、国民の絶対的な望みであり、大多数の議員の考えであるということで共感があった」とし、「しかし具体的な人的刷新の対象や範囲については論議されなかった」と述べた。

議員たちは、自分たちの問題提起方式に対する党内の批判については、「多くの人たちが共感できる方法で問題を提起した方が望ましいとは思うが、国民の代表として直接マスコミを通じて国民と対話するのも可能な方法」だと語った。議員たちは、今後も引き続き会合を持ち、民心収拾の方策と改革について話し合っていくことにした。

会合には、鄭最高委員をはじめ辛基南(シン・ギナム)、千正培(チョン・ジョンベ)、秋美愛(チュ・ミエ)、鄭東采(チョン・ドンチェ)、姜成求(カン・ソング)、李鍾杰(イ・ジョンゴル)、李浩雄(イ・ホウン)、金泰弘(キム・テホン)、崔龍圭(チェ・ヨンギュ)、鄭長善(チョン・ジャンソン)議員らが出席した。



文哲 fullmoon@donga.com