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面白い!珍味! 若者の街、新村のマルチ飲食街

面白い!珍味! 若者の街、新村のマルチ飲食街

Posted June. 15, 2001 20:45,   

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韓国料理、中華料理、日本料理、フヒュージョンレストラン、24時間体制のパン屋…。満腹になった後は路地の入口あるダンスゲームセンターに立ち寄ってカロリーを消耗する。次はフルーツかき氷屋、テイクアウトコーヒーショップ、ライブカフェー、ジャズバー、深夜まで営業するアスレチッククラブなど、自分の好みによって楽しむことができる街。

ソウル新村(シンチョン)一帯は、「娯楽(FUN)」のコンセプトが加えられた新しいマルチ飲食街として定着している。

新村ロータリーから延世(ヨンセ)大学方面に向かう途中、右に曲がって滄川洞(チャンチョンドン)方面につながる広々とした「名物街」。最近10以上の新しいレストランが登場した。既存の兄弟(ヒョンジェ)カルビや碧帝(ピョクチェ)カルビも新装改店した。

ここでの夜11時は宵の口。大抵のレストランが午前2—3時まで営業を続けており、自由なライフスタイルを楽しむ若い世代とは「相性」がピッタリ。

一杯2500ウォンと、破格の割引を試みた牛肉ヘジャンクク(牛肉スープ)屋、「マグロ・テングリ」(ミニお握り)、「タクガムジャチャーハン」(鶏肉とじゃが芋入りチャーハン)、「トクシルチム」(餅甑を利用した蒸しもの)、「タコ・パジョン」(タコと葱を入りお好み焼き)、「チーズステーキ・サンドイッチ」などの独創的なメニューを取り揃えた店、「1万5000ウォン均一価格」のマグロ専門店など、選択の幅が広い。

この通りを良く訪れるキム・ソクホ(25、 延世大3年)さんは、「華やかなインテリア、他のレストランでは味わえないユニークなメニューが特色」と語った。



鉠 cij1999@donga.com