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これからは「ゲリラ的な豪雨」を用心

Posted June. 19, 2001 09:56,   

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気象庁は19日、「23日から済州島(チェジュド)が梅雨入りし、7月初めまでにかなりの雨が降った後、小康状態に入る」とし、「梅雨の後にも8月までは地域によって集中豪雨が頻繁に見られる」と予報した。

集中豪雨は、1時間に30mm以上ないし一日に100mm以上降り続くことをいう。気象庁の関係者は「局地的な集中豪雨(ゲリラ豪雨)は3時間前になって、やっと予測できる」とし、「天気予報に頼らず、前もって対策を立てるしかない」と述べた。

農村振興庁は、「集中豪雨によって稲が水に漬かると使えなくなる」とし、「大雨の後には水田から水を抜き、稲が呼吸できるようにした後、農薬を撒く以外には方法が無い」と忠告した。

一方、17日から19日午後3時までの雨量は、ソウルが43.0mm、春川(チュンチョン)58.9mm、清州(チョンジュ)101.1mm、大田(デジョン)102.3mm、全州(チョンジュ)121.1mm、光州(クァンジュ)65.9mm、大邱(デグ)108.6mm、釜山(ブサン)174.1mmなど。

気象庁は、20日には全国が曇り、ソウル、京畿(ギョンギ)、江原(ガンウォン)、忠清(チュンチョン)地域は午後夕立(降水確率30%)が降ると予報した。



kjs359@donga.com