斗山(トゥサン)重工業は1日、先月30日アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビで、国営会社のUOG社と8億ドル規模のフザイラ淡水発電プラントの供給契約を締結したと明らかにした。
このプロジェクトは、1日1億ガロンの海水を淡水に変える淡水工場と、660MW級の複合火力発展所を2003年まで建設する、世界最大の淡水設備工事。
このプロジェクトの契約締結で、斗山重工業は90年代以来、総量3億4000万ガロン(1日生産量基準)規模の淡水プラントを受注し、淡水設備における世界市場シェア1位の企業としてのステータスを維持できるようになった。
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