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黄長鎏氏、20日午前訪米を希望

Posted July. 05, 2001 20:37,   

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米国議会から招請を受けた黄長鎏(ファン・ジャンヨプ)元朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)労働党書記が、韓国政府の不許可方針にも関わらず、今月20日以前に米国を訪問したい意向を明らかにし、黄氏の訪米実現の如何が注目されている。

黄氏は4日、自分を招請した米ディフェンス・フォーラム財団側にファックスで返事を送り、同財団が20日に開催する予定のセミナーに参加するため、米国を訪問したいとする意思を伝えた。

黄氏は、側近の金徳弘(キム・ドクホン)氏と共同で署名した英文の書簡で「我々は7月20日の行事に向けて準備ができるよう、それ以前にワシントンに到着したいと思う」とし、「演説のタイトルは暫定的に『北朝鮮に関する真実』に決めた」と述べた。

黄氏は、また自分の身辺安全問題と関連し、ヘルムズ上院議員とディフェス・フォーラム財団側が米国務省と緊密に協力しており、国務省が安全問題で調整を約束したことに対して満足に考えていると述べた。



韓起興 eligius@donga.com