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GMは富平工場も含めて買収すべき...大宇車

GMは富平工場も含めて買収すべき...大宇車

Posted July. 13, 2001 10:16,   

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李鐘大(イ・ジョンデ)大宇自動車会長は「先日、大宇自動車の職員7000人を整理解雇したのは、大宇自動車に残っている1万5000人を守るためだった」とし、「残りの1万5000人余りの職員を守るのが私の役目」だと述べた。

李会長のこのような発言は、米ゼネラル・モーターズ(GM)との間で進めている売却交渉で、富平(ブピョン)工場も売却の対象に必ず含めるべきだという「メッセージ」と解釈され、注目を集めている。

同氏は記者との電話インタビューで、「富平工場が閉鎖される事態が起こる場合、4300人の労働者が再び整理される。そうなれば(すでに断行した)7000人の整理解雇は意味をなくしてしまう」として、富平工場の持続的な操業の必要性を強調した。

李会長はこれに先立ち、12日 富平工場で開かれた「大宇自動車を蘇らせる大宇人対策委員会」で、富平工場の一括売却でなければ大宇自動車の売却文書に署名しないというのが本心」だと述べた。

大宇自動車の労組は最近、海外企業への売却に対して「決死反対」の立場から「売却の進み具合を見計らって柔軟に対処する」との姿勢に変更した。大宇自動車の労使は「富平工場の一括売却」を通じた「雇用保障」に焦点を合わせて売却交渉を進める考えだ。



daviskim@donga.com