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環境部、携帯電話の着信ベルも騒音規制の対象に

環境部、携帯電話の着信ベルも騒音規制の対象に

Posted July. 18, 2001 20:38,   

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「時と場所を問わず鳴り響く携帯電話の着信ベル」。

環境部は16日、地下鉄内やバス・映画館・コンサートホール・図書館などで鳴り響く携帯電話の着信ベルが、新たな騒音公害になっているという指摘から、ベル音の点検に着手することにした。

環境部は、今年上半期に市販された携帯電話のベル音を測定し、韓国情報通信技術協会(TTA)の定めるベル音の勧告基準に適さない場合、マスコミに公開する計画だ。

TTAは、公の場における騒音公害を防止するため、昨年7月、携帯電話製造会社と共にベルの最大音を従来の70dB(デシベル)から68dB以下にする勧告基準を設けた。

環境部は、既に7社の携帯電話製造会社から関連資料の取り寄せを済ませており、8月中に企業の関係者らが集まったなかでベル音を実測する予定だ。

環境部は、「68dBは、他人に被害を与えないで、ベル音を聞取るのに差支えのない基準だが、一部の携帯電話の場合ベル音が大き過ぎる」と述べた。



鄭用𨛗 yongari@donga.com