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株価、520台に下落

Posted July. 25, 2001 19:31,   

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株式市場に心理的な恐慌事態が発生し、総合株価指数はあえなく520台を割り込んだ。コスダック(株式店頭市場)総合指数は今年最安値をつけた。23日の総合株価指数は先週末の終値より13.50ポイント安の524.21を、コスダック総合指数は2.94ポイント安の64.14を記録した。

同日の証券取引所は先週末の米国市場と23日の日本市場の全面安で、投資家が魅力を覚えるような要因もなく続落した。プログラム買いの量はあったが、外国人投資家と個人投資家の売りに歯止めをかけるには力不足だった。

特に、個人投資家らが売りに回る割合が増えて、投げ売りの様相まで呈するようになり、短期的に株式市場の見通しを暗くした。外国人投資家らは312億ウォン、個人は456億ウォンをそれぞれ売りに出し、機関投資家らは740億ウォンを買い越しした。

通信関連株だけが持ちこたえただけで、残りの銘柄は軒並み続落した。運輸装備と建設関連株は6%以上下落し、非金属と医療精密、総合金融銘柄は5%以上の下げ幅を見せた。ハイニックス半導体(旧現代電子)はストップ安近く下落し、史上最安値をつけた。

コスダック市場の全面安の展開でコスダック指数は今年最安値の水準にまで値を下げた。コスダック指数64.14は、4月4日の最安値の64.34を3ヵ月ぶりに割り込んだものである。全銘柄が総崩れを見せた中、製造、建設、その他のベンチャー関連株は4%以上下落した。

個人投資家が買いに入ったが、外国人と機関投資家らの売り攻勢にブレーキをかけるにはいたらなかった。ヒューメックス、オックション、ジュソンエンジニアリング、韓国情報通信、現代情報技術など多数の銘柄が5%以上続落した。



異鎭 leej@donga.com