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私立大学教授の3人に1人は昇進審査から脱落

私立大学教授の3人に1人は昇進審査から脱落

Posted August. 24, 2001 10:04,   

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成均館大、梨花女子大など一部の私立大学教授の昇進審査の脱落率が、30%を超えていることが明らかになった。

成均館大は23日、昇進対象者93人のうち31人が脱落し、例年の脱落率(20%)より高い33.3%の脱落率であったと明らかにした。

成均館大の場合、2学期教授職位審査で、79人のうち24人(30.0%)が副教授に昇進できず、副教授11人中45.5%の5人が正教授に昇進できなかった。

さらに、3人のうち2人の専任講師が助教授に昇進できず、66.6%の高い脱落率を記録した。

また梨花女子大の場合も、今年の昇進対象者94人中39.4%の37人が脱落し、とりわけ専任講師8人のうち87.5%の7人が審査から脱落し、1人だけが助教授に昇進した。

昨年9月に、教授研究業績評価規定を大幅に強化した西江大でも、正教授への昇進対象である副教授9人中2人が、審査をパスできなかった。

成均館大教員人事チームの関係者は「審査基準がだんだん厳しくなっており、脱落率はさらに高くなるだろう」とし、「医学部の場合、国際学術誌登録論文(SCI論文)を1編以上書き、著者として登録されなければならず、自然科学系や人文系の場合も、権威ある学会誌に一定数以上の論文を掲載しなければならないため」と説明した。



credo@donga.com