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米国務省「金正日総書記の年内訪韓を希望」

米国務省「金正日総書記の年内訪韓を希望」

Posted September. 06, 2001 10:14,   

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米国の国務省は4日、中国の江沢民国家主席の朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)訪問に対して、「米国は、国際社会が北朝鮮を包容する姿勢を歓迎し、大きな関心を持って、江主席の北朝訪問を見守っている」と論評した。

国務省は「我々は、江主席が北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記に南北対話及び、米国との対話再開が重要だと強調したというマスコミ報道に励まされている」とし、「我々は、南北対話が早期に再開されることを歓迎しており、金総書記が年内にソウルを訪問することを希望している」と付け加えた。

国務省はまた、「ブッシュ大統領が6月6日の声明で明らかにしたように、我々は南北の和解と韓半島の安定を支持している」とし、「北朝鮮とは、いつ、どこでも、どのような前提条件も無しに、真剣に対話する準備ができている」と述べ、改めて北朝鮮との対話姿勢を明らかにした。



韓起興 eligius@donga.com