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IPIとWAN、韓国のマスコミ事態を調査

IPIとWAN、韓国のマスコミ事態を調査

Posted September. 06, 2001 10:14,   

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韓国政府のマスコミ各社に対する税務調査と関連した一連の事態を調査するため、5日韓国を訪問した国際新聞編集者協会(IPI)のプリーツ事務総長は「我々は言論の自由を守護するレベルから最後まで戦って行きたい」との考えを示した。

IPI特別調査団の資格で米IPIのブルックマン理事、欧州IPIのオイ理事と共に来韓したプリーツ事務総長は、4日にソウル入りした世界新聞協会(WAN)のパキンソン会長と共に同日午後、ソウル拘置所に収監中の東亜(ドンア)日報の金炳クァン(キム・ビョンクァン)前名誉会長、朝鮮(チョソン)日報の方相勲(バン・サンフン)社長、国民(ククミン)日報の趙希逷(チョ・ヒジュン)前会長を面会した後このような考えを明らかにした。

同事務総長はまた「苦しい状況をよく耐えて辛抱して欲しい」とし、収監中のマスコミ各社の大株主らを励ました。

IPI特別調査団は6日、国政公報処と野党ハンナラ党など最近のマスコミ事態と関連した関係者らに会った後、同日記者会見を通じて調査結果を発表する計画だ。



李承憲 ddr@donga.com