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米日、南北対話再開を歓迎

Posted September. 08, 2001 10:13,   

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米国務省は6日、韓国と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が閣僚級会談を再開することで合意したことについて「非常に、肯定的な進展」だと歓迎した。

バウチャース国務省ポークスマンは「南北対話の再開は、良い事」だとし、「我々は韓国と北朝鮮が15日から18日まで、ソウルで閣僚級会談を行なうことで合意したという話を聞いて、喜んでいる」と語った。

同スポークスマンはまた「我々は南北対話が韓半島の平和と安全の鍵だと考えている」とし、「ブッシュ大統領も6月の(対北政策及び朝ロ対話再開の提案に関して)声明でこうした立場を明確にしている」と述べた。

日本の小泉純一郎首相も7日、「韓国と北朝鮮の相互の前向きな動きを歓迎し、南北対話の進展が韓半島の平和と安定を促進する契機になることを期待している」と述べた。

一方、CNN放送は6日「閣僚級会談の再開によって、林東源(イム・ドンウォン)統一部長官の解任案可決と、これによる内閣総辞職の波紋で南北の平和過程が打撃を受けるという懐疑論を訴える声が弱くなるだろう」との展望を伝えた。

米国のLAタイムズ紙は「北朝鮮のためのサンシャイン」と題する社説で、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記はソウル訪問などで、韓国の太陽政策を支持する姿勢を示すべきだと指摘した。



韓起興 eligius@donga.com