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身柄拘束中の言論人の釈放を求めて2野党議員56人が決議案

身柄拘束中の言論人の釈放を求めて2野党議員56人が決議案

Posted October. 12, 2001 09:11,   

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野党ハンナラ党の朴鍾雄(パク・ジョンウン)議員などハンナラ党と自民連所属の議員56人は11日、身柄拘束中の主要紙大株主への釈放などを促す「言論弾圧の中断および身柄拘束言論人への釈放要求決議案」を国会に提出した。

朴議員などは決議案の提案書で「現政権の反民主主義的かつ反歴史的なマスコミ弾圧の措置は現政権はもちろん国家と国民の全てを不幸に追いやるもの」だと警告したうえで▽身柄を拘束された主要紙大株主を即時釈放すること▽批判的マスコミ社の編集権への干渉やジャーナリスト除去の陰謀を中断すること▽マスコミ各社に対する経済的な圧迫陰謀を中断すること▽言論自由への完璧な保障など4の項目を求めた。

ハンナラ党は党内の言論自由守護対策特別委員会で同決議案を全面的に支持することを追認しており、自民連は金鍾泌(キム・ジョンピル)総裁が直接発議・署名に参加した。この決議案は院内過半数を確保しているハンナラ党と自民連が賛成していることから、国会文化観光委員会と本会議の通過が有力視される。

この決議案には、ハンナラ党では姜三載(カン・サムジェ)、金鎭載(キム・ジンジェ)、河舜鳳(ハ・スンボン)副総裁など53人が、自民連では金総裁と金学元(キム・ハクウォン)、鄭鎮碩(チョン・ジンソック)議員など3人が発議署名した。



金正勳 jnghn@donga.com