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検察、水産市場入札不正疑惑で野党議員3人召喚通告

検察、水産市場入札不正疑惑で野党議員3人召喚通告

Posted October. 20, 2001 09:56,   

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野党ハンナラ党の朱鎭ウ(チュ・ジンウ)議員の鷺梁津(ノリャンジン)水産市場入札不正疑惑と関連して、ソウル地検特捜1部(朴栄グァン部長検事)は19日、同じくハンナラ党の許泰烈(ホ・テヨル)議員、李相培(イ・サンベ)議員、朴在旭(パク・ジェウク)議員に対して参考人として23日、24日に出頭するよう通知をした。

検察は国会の農水産委員会所属のこれら3議員を相手に、水協に対する国政監査日程が鷺梁津水産市場の競落以前に変わる過程で、朱議員とともにどのように働きかけたのかについて調査する方針だ。

与党民主党は先月27日、「朱議員が鷺梁津水産市場を買収するために、水協に不当に圧力をかけた」として朱議員を検察に告発し、「ハンナラ党の一部の議員が国政監査を行なう場で、水協に水産市場買収計画をあきらめさせるような発言をした」と主張した。

一方、公正取引委員会(公取委)は、朱議員が所有しているS産業が鷺梁津水産市場を買収する入札の過程で、他の会社と談合したのかどうかについて調査中であり、近日中に検察に朱議員を告発する方針であるものと伝えられている。検察は、「水協関係者らに対する基礎的な調査がすべて終わった」とし、「公取委の告発内容を検討して、朱議員の召喚問題を決定する」としている。



李明鍵 gun43@donga.com