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米、「北朝鮮人権委員会」発足

Posted October. 27, 2001 10:08,   

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朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)における人権尊重のあり方を改善するための「米国北朝鮮人権委員会(US Committee for Human Rights in North Korea)」が25日、米ワシントンで発足した。

委員長はアイクル前国防部次官で、理事としてはリーリ元在韓米国大使、ソーラズ前下院議員ら、韓半島専門家および人権運動家15人で構成された。

委員会は創立宣言文で「北朝鮮の人権保護をめぐる不正は、これ以上見過ごすことができないほど酷すぎる」と指摘し、「これからは北朝鮮の人権弾圧について徹底して指摘し、国連の人権基準を北朝鮮の住民に適用しなければならない時期がきた」と明らかにした。

委員会は、△対北朝鮮の支援に対する食糧配分の確認△対北朝鮮の経済支援と人権改善との連係△北朝鮮亡命者の処罰禁止と中国内における亡命者の難民資格を認定△北朝鮮住民に対する開放化措置△北朝鮮住民との多様な接続および交流の経路確保△人権団体と報道機関による対北朝鮮への接近を許容△対北朝鮮の投資環境改善などを7大行動課題として取り上げた。



韓起興 eligius@donga.com