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米、予備役5万人を追加動員の計画

Posted November. 02, 2001 09:35,   

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アフガニスタンに対する米国の空襲が4週目を迎えている中、タリバーン政権は先月31日、米国と交渉の意向があると表明した。

タリバーン政権の報道官は、AP通信とのインタビューで、「私達は戦いを望んおらず、交渉に乗出す」とし「しかし、アフガニスタンは米国の命令を受ける、属州でないだけに主権国家として待遇すべき」と話した。

一方、米国は予備役5万人を追加に動員する予定だとラムズフェルド国防長官は語った。

米国は、すでに予備役と州防衛兵4万1392名を現役で再召集して国内の安保任務等に投入した状態で、当初の同時多発テロ直後にブッシュ大統領が議会の承認を得た予備役動員枠の5万人は改められる可能性が大きい。

米国はまた、北大西洋条約機構(NATO)内唯一のイスラム国家、トルコにアフガニスタン派兵を要請したが、トルコ政府は肯定的に検討していると、パキスタン新聞が1日報じた。

今までニューヨークとワシントン、ペンシルベニアなど3ヵ所で発生したテロによる死亡及び失踪者数は延べ4685名と集計された。地域別には、△ニューヨーク4452名(世界貿易センター3962名、失踪490名、遺体回収と衝突旅客機搭乗者含む△ワシントン189名(パンタゴン125名、アメリカン航空77便64名)△ペンシルベニア44名(ユナイテッド航空93便44名)等が犠牲となっている。



sechepa@donga.com