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与党、最高委員ら一括辞退

Posted November. 03, 2001 11:17,   

与党民主党の総裁である金大中(キム・デジュン)大統領は、党の最高委員らが一括的に辞意を表明したにもかかわらず、3日、大統領府での最高委員会議で辞意をひとまず返戻した後、年末ごろ、党の建議を最大限反映した国政刷新を断行したいとの意向を表明するものと伝えられた。

しかし、最高委員らが一旦辞意を表明した以上、最高委員会議の象徴性や党指導部の執行機能は大きく弱化されざるを得ず、党指導部の刷新を求める声もさらに激化するものと見通される。

また、最高委員ら一部は、この機に党大会を早期に招集して党の指導体制を整備し、来年の地方選挙と大統領選挙に備えなければならないとの考えを強調しており、党大会の開催時期と大統領候補の選出時期が再び争点として浮上している。

▲金大統領の反応〓大統領府の高官は2日「金大統領は最高委員らが3日辞退届けを提出するとしてもこれを返戻するだろう」と伝えたうえで「そしてブルネイで開催される『アセアン+韓国・中国・日本』の首脳会議に出席した後、民主党議員らとさらに頻繁に接触し意見を聴取するようになるだろう」と述べた。

同高官は特に「金大統領は党が公式機構と手続きを通じて大統領選挙候補の決定時期と方法など政治日程のほか党組織や人的構成に対する意見を提出すれば、これを十分受け入れる姿勢を構えていることを確認した」と伝えた。

しかし、金大統領は予算国会が開かれているだけに内閣改造の幅と時期に対しては言及しないものと伝えられた。

▲党大会開催時期めぐる論難〓民主党の丁世均(チョン・セギュン)基調委員長はこの日「党規と党のルールには来年1月23日総裁と最高委員を選出する党大会を開催するように定められているだけに、来週から党の公式機構でそれに関する論議をするようになるだろう」と述べており、「国政刷新の特別機構」を通じて政治日程に対する調整に着手することを規定事実化した。

しかし、党内の初当選議員らの集いである「未明21」の金成鎬(キム・ソンホ)議員は「いまは党大会の時期について論議すべき状況でない」との見方を示したうえで「これまでの党運営において実質的な権限を行使した中核人物らの退陣なしに党大会の時期だけについて話し合うのは問題解決に向けた方法でない」とし反発した。

韓和甲(ハン・ファガブ)、金槿泰(キム・グンテ)、鄭東泳(チョン・ドンヨン)最高委員らも若手の改革派議員らを中心に刷新の先行要求が広範囲にかけて提起されている状況で、党大会の開催時期について話し合うのは時期尚早だとして反対している立場だ。

▲最高委員ら一括辞退〓民主党は同日午前韓光玉(ハン・クァンオック)代表の主宰で最高委員の緊急懇談会を持ち、最高委員職から一括的に辞退することで意見が一致した。事務総長、院内総務、政策委員会議長など党の3役を含めた党役員全員も韓代表に辞表届けを出した。

朴相千(パク・サンチョン)最高委員は「選出職である最高委員の場合、公開的に辞意を表明しただけに、辞退の手続きは完了されており返戻はあり得ない」としたうえで「3日の青瓦台会議も平党員の資格として出席するようになるだろう」との立場を明らかにした。

しかし、李仁済(イ・インジェ)最高委員は金大統領が主催する青瓦台・最高委員会議にも出席しない動きを見せており結果が注目される。



chang@donga.com