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「コート戦国時代」今週が峠

Posted November. 13, 2001 10:07,   

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「絶対強者も、弱者もいない」。

2001〜2002エニコール杯プロバスケットボールは、1チームが5試合ずつ行った12日現在、LGセイカーズとSKビックス、東洋(トンヤン)オリオンズが先頭グループを形成しており、三星(サムスン)サンダーズなど、6チームが2勝3敗で共同4位、SBSスターズが1勝4敗と最下位に取り残されている。

しかし、シーズン序盤、並んで3連敗を喫していた三星とKCCイージスが、週末の2連戦を勝利に飾ったことや最弱チームと目されていた東洋とコリアテンダー・プルミ、三宝(サムボ)エクサーズの予測できなかった急浮上は、食って食われる植物連鎖の一面を垣間見せた予告編に他ならない。

強力な外角攻撃力を備え、「1強」として君臨する勢いを見せていたLGが11日KCCに完敗したのも端的な例。

このような意味から今週は混戦の様相が続くか、あるいは探索戦を終えた各チームが、上昇と下落のうち一方へと方向を変えるかを見計らう重要な一週になる見通しだ。



hyangsan@donga.com