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辛国情院長、野党の辞任要求を拒む

Posted November. 27, 2001 09:50,   

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辛建(シン・ゴン)国家情報院長は26日、「国家情報院(国情院)の刷新を図り、国情院を本格的な軌道に乗せるため、やるべき課題が山積みされている中で、院長から退くことは望ましくない。辞任は考慮していない」と述べ、野党側の辞任要求を拒んだことが国会情報委の民主党幹事の文喜相(ムン・ヒサン)委員によって伝えられた。

辛院長は国会情報委の野党議員から国情院における綱紀の乱れに対する責任追及とともに、辞任の要求を受けており、「昨今のように国家的に厳しい時期に、国情院長は一層の責任意識をもって、組織をリードしていかなければならない責任がある。辞任が万能薬ではなく、現在辞任する何の理由もない」と述べた。



朴成遠 swpark@donga.com