週休二日制で レジャー市場急成長の予想

来年７月から週休二日制が実施され始めると、国内のレジャー市場は、２０１０年までに４０兆ウォン規模まで急成長するという見通しが出された。

韓国レジャー産業研究所（ｗｗｗ．ｋｏｌｅｃ．ｃｏ．ｋｒ）は２０日、「週休二日制の実施に伴うレジャー市場の成長展望」という報告書を出し、国内のレジャー市場は去年１４兆９０００億ウォンだったが、週休二日制初年度の２００２年だけでも３０．９％増えて１９兆５０００億ウォン規模に拡大するものと予想している。

レジャー市場は、このあとも成長を続け、△２００４年に２４兆３０００億ウォン△２００６年２９兆１０００億ウォン△２００８年３４兆５０００億ウォン△２０１０年４０兆４０００億ウォンに達すると予測している。

このような分析は、家計に占めるレジャーの支出増加率と、週休二日制の実施に伴う余暇時間の増加見通しなどを基礎に算出された。

国内総生産（ＧＤＰ）で占めるレジャー費支出の割合は、去年の２．８８％から２０１０年には４．９４％へ、国民一人が支出するレジャ費用は去年３１万７０００ウォンから２０１０年には８１万５０００ウォンへと大幅に増えるものと予想される。

黃在成 jsonhng@donga.com